時の涙を見た。

気分を変えようと思い、今日は「Ζガンダム 星を継ぐ者」を観てきました。面白かったです。フラウの演技に涙さえ流しました(ファ・ユイリの演技には別の意味で泣きたくなりましたが)。おれはガンダム大好きっ子ですし、特にΖは惹かれる作品ですので、話しの進むのがどんなに速くてもついて行くし、なんか繋がりがおかしくてもゆるします。まあ、この面白さはオリジナルのTVシリーズからの面白さであって、映画化によってプラスされたものではないんですけどね。で、やっぱり端折ってる分、人物の心の動きとか分りにくくなってます。アムロが行動を起こすまでの葛藤やらゴタゴタなんかはもっと丁寧に見せて欲しいと思ったわけです。逆にライラの存在なんかは、あんな中途半端になるなら、バッサリ切っちゃったほうがいいと思いました。プラスされて良かったのはGacktの歌でしょうか。あと、新作カットはエロゲのムービーシーンみたいな質感でした。