Another never comes

幼きことで守れなかった 小さき灯火
大人が正しいと言い聞かされた日

もう少しくらいキミの為なら汚れてもよかった
今なら間違わずできるのに

どうしようもないほど わからなくなったときに
キミの言葉が聞けたなら 嬉しかった

本当の願いは口に出せなかったから
こうして今でも夜に言葉を溶かして
明かりを消して少しだけ窓開いて
キミを待ってる 来ない もう慣れてしまった ああ


赦しがあれば 他の全て捨ててもいいよ
別のルートからでも辿り着けたら

想像している ただそれだけで息を繋いでる
溺れてしまうのは怖いでしょう

もう動けないほど 疲れ果てたときには
すっと力が楽に抜けて逝くのかな

本当の願いは口に出せなかったから
こうして今でも静けさに声漏らして
泣いてる 渇いてる 力なく笑ってみる
キミが見ていたらボクをやっぱり笑うかなあ

Written by MIST


「そよぎ(仮」の歌詞です。といわけで正式曲名は「Another never comes」となりました。作詞してくれたのはMISTさん。誰?