晦日の晩は、他人のブログを読んだりテレビを見たりして過ごした。いつもの夜と同じだった。そして年が新しくなった。またひとつ自分も歳をとらなければならないのだなあと考えると、あまり楽しくない。


2006年は自分にとってどんな年になるだろう? 予想がつかない。まず接客・営業のバイトが精神的に辛いので、いつ辞めても不思議じゃない。もし辞めてしまうと、もう一人暮らしをしていられなくなって、実家に戻ることになるかもしれない。そうなったらそうなったで、家族とのコミュニケーション問題で精神的苦痛を味わうことになるだろう。むかし勤めていた工場で再び働かせてもらうことが出来れば、仕事もさほど苦しくなく、一人暮らしも続けられると思うけれど、こんどは音楽を作ったり、ブログを書いたりする余裕がなくなりそうだ。そして、それが一番辛いことになるかもしれない。


なんだか悲観的なことばかりを書いてしまった。なんとなくポジティブなことを書きたくないという気分なだけで、人生そのものにたいしてはニュートラルにとらえていると思う。なるようになるだろうさと。


これから寝て起きたら、3日間くらい実家に帰ってくる予定だ。