最低人間日記2

前回のつづき。


会社の担当者が、新人くんと連絡とれたらしい。
「自分には無理です」と泣きを入れてきたらしい。
徳島に帰ったらしい。



料亭に入った新人を追ったドキュメンタリー番組にでてくる先輩板前。
見てて腹立つくらい、きびしい奴。
ああいう奴が大嫌いだった。
正しいことを教えてるとしても言い方ってもんがあるだろ、って。
テレビではそのきびしさに耐えた人が、
「先輩のおかげです」って、最後にはそうなって
その先輩板前もなんかきびしいけど良い人、みたいになっちゃって…。


それちがうだろって思ってた。
だって、普通に辞めちゃった人がいっぱいいるだろ。
そのなかにものすごい才能をもった人がいたらどうすんだよ。
のこった人はたまたまMだっただけだよ。


きびしくする必要なんてないんだよ。
そういうふうにしか教えられないのは教えるスキルがないからだ。
それがおれ。


そして、
新しい人がいないと今の勤務から抜けれないから、
おれの週休5日計画が進まない。