夏の思い出


水色のキャミソールが良く似合うちょっと華奢な可愛い子でした。夏の夕暮れ海水浴客が去った浜辺でデートしたんです。夜の街へ吸い込まれる僕らはなにも知らなくて。繁華街の中取り巻くのは喧騒。甲高い声は聞き逃さない。変に口の中が渇いてスポーツドリンクを二人回し飲みして帰りました。