不二子に読んで欲しいのRSSを

目が痛い。とても痛い。このままでは、確実に視力が落ちる。


原因は1日中モニタ画面を見ているからだ。ブログを読んだり、2ちゃんねるを見たり、テレビを見たり、Xbox360で遊んだり、PS2で遊んだり、歌詞を書いたり、DTMで曲を作ったりと、いろいろ別のことをやっているつもりなのだけど、目にとっては全部同じように疲れるということだ。


そのなかでもブログを読むということが、かなり長時間になっている。自分のアンテナと、ダメ板Blogアンテナを巡回して、はてなブックマークをチェックして、ニュースサイトなどを見る。そうするとまた、どこかしらのブログが更新されていないかと思って、最初に戻る。この繰り返しだ。そんなにして読んでいるブログから有益な情報を得ているかというと、ほとんどはどうでもいい情報で、なかには役に立つ情報もあるけど、自分がそれを活用しているとは言いがたい。こんなことなら、MMORPGをやっていた方がいくらか有意義だとすら思える。


有意義だとか、そうじゃないとかいうことを考えると、別に有意義じゃなくてもいいといえばいいのだけど、最初の話に戻ると、目が痛いのだ。だから音声ブラウザを導入したらどうだろうかと思いついた。いや実際には面倒クサイからやらないけど。


今のところ、音声ブラウザは視覚障害者のため、というのが主な用途で一般には普及はしていない。でも、おれみたいに目が疲れるから音声があったらいいとか、歩きながら、運転しながらネットしたいという需要もあるではないだろうか。ポッドキャスティングはどうかというと、あれはあれで良く知らないのだけれど、一般人が自分で音声コンテンツを作るのはやはり敷居が高いのだ。


今思ったけど、ブラウザじゃなくてRSSリーダが読み上げてくれたらいいわけだ。将来、ネット上のテキストはほとんど、あたりまえのようにRSS配信になって、そのときにRSSリーダ戦争が勃発するから、というかもう始まってるけど、どこで差別化を行うかというと、それは音声での読み上げ機能になる。最初はどれだけ人間的に聞こえるかというところで争うことになるけど、ある程度成熟すると、女子アナ、ギャル、ツンデレ声優、熟女などと、RSS読み子さんを選べるところまでいくだろう。


当然この技術は日本語に依存するから、日本のIT企業が、少なくともヤフーやグーグルなどに高く買ってもらえるかもなチャンスではあると言えるけど、携帯機器用となるとまたいろんな可能性がある。


そういう技術をどこがもっているかというと、こういうのを作っているところだと思うから、株を(ry



ルパンを追っていて、Web2.0について語ってしまったー。どうしよう。