SummerSong

Summer Song

一足跳びには　僕らはゴールへと行けないよ
君だけ見ていたいけど　もう少し遠くも見通せるように
顔を上げて今は　同じ方向を見て行こう

走り出す気持ちヒラリとさせて僕を抜き去ってよ
そしたらきっと　がむしゃらに　追いついて見せるよ
カンカン照りの猛暑のなか　恋焦がれてんだよ
駆け抜けよう　この夏は　ふたりで　

二人三脚なら　汗ばむ体も感じるから
夢中になりすぎて　小さな石につまずかぬように
気を付けて今日も　息をあわして進んで行こう

弾んでいく胸チラリと見せて僕を置き去ってよ
そしたらまた奮い立ち　捕まえて見せるよ
感動的に結ばれるサマー　期待しているんだろう
駆け抜けよう　まぶしい季節を　ふたりで

入道雲が育ってく空　陽炎のアスファルト　逆光で笑う君
思い出したとたん　時が戻る　君と過ごしたあの夏　もう一度夢見て
いまさら描くよ

これも昔作った曲を歌い直したり。